「信じるか 信じないかは、あなた次第。」
何事も、
「最初は肝心」
「ケチがつく」
「第一印象」 (初頭効果)
とよく言います。
「滞りなくすすむ。」これが一番良いですね。
現場をあるって見ていると、
「パッ」と目に入ってくるシーンがあります。
今回のことは
まさに その1つでした。
「違和感」
壁のなかに、「割り」(継手)をいれてはいけません。
シャッター部分の断熱(黒い部分)がきれている。
このシーンを見た時に、気になって
「建築製作図」「シャッター製作図・下地」を確認しました。
OKです。 ※ この時は!!
ある日、(今日)
資料が更新されて
すぐに嫌な予感がしたので
見てみるとこの有様です。
変更があるのは 致し方ないこと。
しれっと変更されてしまっています。
シャッターのラインが 200mmズレていました。
昔は、仕事への思い入れが強い分 反動で
「感情的をあらわにして訴えた」こともありましたが、
今は、
「お金」と「時間」にどう変換し、
リカバリーするかという事に
思考を切り替えるようにしました。
結局、今回の現象によって
「50万円」ほどは現実的に損失が出てしまいます。
材料費と工事費用。
再検討・検証に要する時間
過ぎ去れば、何にもなかったかのようになってしまいます。
資料を作成し、記録として残します。
お施主様から頂ける追加工事項目には該当しないので
お金の出所をどこにするのか?
「無難」こそが最良です。
600mmの両Gr管を
割って150mm 配管をずらしました。