引き渡し後の定期点検で、

定格流量がでない。ということで、

対応してきました。

消火ポンプの試験は、

・締切り運転と、定格運転の2パターンです。

バルブ操作によって、

定格流量を流す管路を設定します。

まず 状況確認。

締切り運転から、流量試験管に水を流していくと、

流量が「吹きあがらなくなる」

Tストレーナーのフィルターメンテナンス作業に移行

「蓋を開ける」 ボルトはM16でした。

バルブ関係を操作して

Tストレーナーに水の供給を遮断します。

今回は、外部なのでそのまま水を排水してもOKでした。

開けてみると

フィルターが目図まりしていました。

本来、減圧弁のために配置しているので

直近に設けるが

「消防指導」で、この物件には、

このように配置しました。

今回の件で、

防災設備は、「アナログ」であり、

「シンプル」がよいなと思いました。

確かに、フィルターを通した吸込みのほうが

消火ポンプも良いのでしょうが、

構造から言ってもそこまでは不要です。

それより、

今回のようになりかねない。

ボルトの脱着で、塗装の剥がれが発生致しました。

外部という事もあり、錆びてしまうでしょう。

錆止め材を ふきつけて完了です。

昨今の「人不足」

今回私が、「職人」さんのやるべき仕事ではるものの

(→ 安全面や、技術 仕事の供給という観点)

私が行って完了 しました。

そういった、仕事の区分や、領域について

最近は、考えることが多くなりました。

最終仕上げ、「ボルトの再塗装」まで考える

「職人」であり、

「現場監督」という

付加価値を高めていきたいと思います。

塗装面 グレーが強いですが、乾燥することでなじみます。

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