今日は、土曜日の仕事です。

週末作業。

どこか気の抜けてしまいそうであることに注意して

土曜日だからこそ進められるエリアに着手します。

1階から、地下1階への鉄骨階段の施工。

楽しみの1つです。

スプリンクラーヘッドの省略可能空間の1つ

「階段」

条件があります。

「避難階段であること。」

「消火栓によって警戒できること。」

今回の階段は、「避難階段ではありませんでした。」

階段へのスプリンクラー消火設備の施工は、

「ノウハウ」が必要です。

「仕込み」をし損ねると、すごくやっかいです。

配管の吊りをどうとるのか?

土曜日で、人の通行が比較的少ないタイミングで

職人さんが「生材」対応してくれていました。

私の検討できる「最上級の対応」

それでも、

どうしても現場合わせが必要なので、パイプと継手を用意して

配管施工を進めています。

腕の関節と同じで曲げられる方向、角度

ネジの締め込み方向

施工のしやすさなど

実際に、現物にあわせて配管をしていく作業です。

作業者がわからすると「手間」がかかって大変ですね。

私の「イメージ」が具現化されることは楽しみの1つです。

何事も同じですが、

①「予感」します。

 ここ難しそうだな。大変になりそうだね。

② わからない。どうしよう

  ここどーなってるのだろう?

③ 向き合う。

  資料を集めて、情報の中から

  必要な点・ポイントを浮き出させる。

  何度もイメージを練り込んでいく。

④ 煮詰めていくと、ある瞬間

  視界が一気に開けるようになります。

  「やり込む」「考え抜く」

  →「これしかない!!」ってなります。

答えは、1つではないですが、

あとは、「現場」で進めていく。

「イメージ」は明確にできているので、

あとはお任せしちゃいます。

点と点が、線をつくり、

線が、面になる。

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