私たちの仕事の最重要 道具です。

この仕事について「コンベックス」を初めて使いました。

先端部分に、金属の「爪」があるのですが、

それが固定されていなくて「ガチャガチャ」動くのです。

理由を知ってしまえば理にかなっていますね。

「ひっかけて計測」と「押し付けて計測」

この時の「爪」の幅を差し引きするための機構でした。

モジュール :メートルではない!!

それまでは、mm、cm、mが基準で生きてきました。

建築物などを作るための基本寸法は、
日本の伝統的な木造の在来工法では半間(910mm)を基準とし、その倍数で間取りなどを決めています。

間 「1820mm」

1尺5寸 「455mm」

などがつかわれるので

私たちのスケール(コンベックス)には

そのピッチで印があります。

天井ボードの規格は、まさにこれです。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA