今回の物件は、
「特定駐車場用泡消火設備」の設置を行います。
このシステムの評価取得日 平成29年12月19日
私が入社したころは、(15年前)
「感熱ヘッド」+「一斉開放弁」+「フォームヘッド」という造りでした。
今回のシステムは、
「スプリンクラー消火設備」に類似します。
配管が大幅に削減できます。
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消防完成検査時の「区画放出試験」もなくなっています。
「発泡倍率」・「還元時間」を測定すべく、
入社当時は、実際に泡消火液を噴射させるので
泡が降り注ぐ中 サンプル採取して検査を受けました。
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写真は、
泡ヘッド
・警戒班2.3m
・開放型ヘッド
感熱開放継手の先につける下向きヘッドです。
時代は変化しました。
旧式のシステムは、施工図も大変なので
新しいいシステムで助かりました。
お施主様にとっても、構造がシンプルになったので
メンテナンス性もUP。メンテナンス費用削減できると思います。