求人をしている中で、
「あたりまえ」 って、何だろうって考えるようになりました。
育ってきた環境、地域性や、国など様々。
当たり前のことができる。
今は、「多様性」の時代なので、当たり前のことさえ
当たり前ではないのかもしれません。
☆
この業界に向いている人は、どんな人間なのか?
・朝礼にしっかり参加できること。
・報連相ができること(→僕は5W1Hを推奨します。)
などなど、
当たり前すぎるので、
絶対に向いてない人をあげてみます。
・主体性がなく、言われないと動かない人間。
→ 私たちは、モノ作りです。それも、毎回 特注品。
物事を考えられない人、そして行動できない人。
AIに、すぐに職を奪われそうですね。
・朝、起きれない人。
→私たちは、基本的に朝8時に朝礼を行います。
朝 しっかりスタートラインに立てないと
信頼もあてにされることもなくなります。
・毎日、無気力に過ごしている人。
・思いやりや、やさしさのない人。
→1つの建物を建てているという目標のために
いろいろな業種や、人間が集まっているので
ある程度の協調性は必要です。
☆
私は、30歳になる少し前にこの業界に入りました。
「相撲業界に似ている」
それが最初のイメージです。
他業種側の流入がなく、その業界内で上に上がっていく。
ある意味、「井の中の蛙」
「閉鎖的でもあり、保守的」
そんな風に、感じました。
それが、良い面であることもあるかもしれません。
でも、
せっかく私は異業種を経験できて
ここにいることができたので
「この業界の常識にとらわれない」
そんな風に、
ずっと毎日過ごしてきました。
建設業は、
「変化すべき時」を迎えています。
虎視眈々と、
「私は、チャンスを狙っています。」
そんな仲間が増えてくれることを願いつつ
本日もBLOGミッションクリアです。