断熱の吹付が終わった箇所
養生シートを撤去していきます。
吹付られたモノにもよりますが、
今回は、カチコチ「硬化」しています。
耐火被覆のイメージとは違っていました。
大きな塊で撤去できるところもあれば、
切り込みを入れて削ったりする必要があります。
細かい粒子が、夏の汗ばんだ顔などにくっつきます。
建設業は、作業の分業・細分化されていきますが、
配管した人が配管の養生を行い、撤去していく。
仮設材・足場などを考慮すると同じ人が流れの中で
完結していくのがよい場合が多いです。
耐火被覆であれば、
養生シートをひっぱってスルスル外せるイメージでしたが、
ここまで硬くなってしまうので
養生のやり方も緩め・ふんわりに少し変えたほうが良いです。
養生撤去後 床面も清掃も行ない作業完了。
養生をしてまで先行配管をすべきなのか
ケース by ケースですが、
進めてくことの意義は大きい。
「敵を知り、己を知れば、、、」シリーズ
吹付後に、あと施工アンカー、架台取付など
断熱部の欠損も考慮すると
地下1階、露出天井。
先行配管+養生が、ベストな選択になるりました。