現代は、3Kに続いて
「6K」というのもあるんですね。
従来の3K(きつい、汚い、危険)に、
「帰れない」「厳しい」「給料が安い」の3つの頭文字
(K)を追加した言葉でらしいです。
職種によっては「恰好悪い」が含まれる場合もあると。
☆
現実は、どうか?
実際は、職種、所属会社などによります。
まず、私たちの仕事は、
スーパーゼネコンといわれるトップ企業の下請けになります。
「安全・品質」を、優先しています。
職種によって、
例えば、「鳶」さん。
何もないところに足場を設置したり、
鉄骨を組んでいったり。
すごいです。
危険度でいうと高いです。
しかし、
危険作業に伴う
安全対策もしっかり取られているというのが現実です。
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建設業界は、
専門業者に分かれており、
労働環境も職種によって違うので
同じプロジェクトを進める中でも多種多様です。
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私たちの主な環境は、
屋根があること。
見上げのスラブがないと配管を吊っていけないので
屋根(上部)があるのは当然です。
外壁などは、先行配管の時は無い場合もあります。
エレベーターなどの竪穴区画など
落ちてしまう開口もあるが、塞がれています。
かといって、
全く危険がないかというと、
建物を作っている「途中段階」なので注意は必要です。
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「汚い」
あと施工アンカーを打設するときが汚れるのか。
「先行配管の養生撤去時」が汚れるのか、
「埋設配管」の施工時泥だらけになる。
と、言っても着替えれば済む程度です。
☆
「きつい」??
「楽な仕事」ではないです。
責任も伴う。
肉体的なきつさなのか、精神的なきつさなのか。
私も、職種を変えてきましたが、
どれもきつかったです。
今の仕事が特別きついとは思いません。
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今日は、気になるところがあって、
どうしても見に行きたかったのですが、
「解体中!立ち入り禁止!!」
でした。
→
では、どうするか?
お昼休みに、
サイレントモードで見に行ってきました。
段差があったり、
サシ筋がでていたり、
暗かったりします。
でも、
注意ポイントさえ押さえていれば、
危険は、回避できます。
"that's all there is"