RC造の天井露出配管の検討です。

スラブ面から、スプリンクラーヘッド(泡ヘッド)は、

感熱部を300mm以内に配置しないといけません。

火災の熱により、「閉鎖型ヘッド」内部のとめ金が外れ放水されます。

300mmと有効空間はあるが、

ヘッドと同じような場所に、

火災感知器が来ることが多いので

上にあげすぎても良くないです。

また、今回は、断熱吹付があるのでスラブが近すぎると

埋もれてしまいます。

躯体図を見ていてもイメージがわかない

よくわからない。

→ 現場を見に行く。

現場にいる強みは、現物がそこにあること。

あと、

「感覚」

違和感や、自分の仕事の進捗状況、

起こりうるであろう未来の現象がイメージとして浮かぶこと。

答えは、「現場」にありますね。

建築図を見慣れていくことも必要なスキルです。

今回 不明だったことに向き合う。

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