「 最新こそ、最良! 」 By ポルシェ
万物に当てはまる言葉ではないです。
リケンのハウジングには、(固定式)
「 R = 0 」 と
「 R = 0 Ⅱ 」 の主種類があります。
「 0 Ⅱ」 が後発です。
メリットとデメリットがあります。
・金額は一緒です。
・施工性に違いがあります。
R 0は、片側を緩めて配管に引っ掛けておけます。
→ 一時的に両手が フリーにできる。
R 0Ⅱは、分離してしまいます。
→ 両手が取られてしまう。
R 0Ⅱは、R0にないサイズがあります。
→ 50A、や 200Aなど
この差が大きいです。
構造のポイントは、ほぼ同じです。
メーカー保証の懸念から使用するジョイントスプレーは、
「リケン純正品」を使用します。
使用圧力は、10K、20K仕様 兼用です。
本物件での使い分け。
「1次防錆品」と「「亜鉛メッキ品」
泡消火設備、外部配管、ピット内配管は、
「亜鉛メッキ品」を使用します。
施工管理者は、
「実物を持つことで重さを知る」
「構造を知る」
「注意点を知る」
実際に作業車に乗って、
締めつけてみたりしましょう。
描く施工図は、格段にレベルアップします。
継手数の増加は、
コストUPと漏水の可能性UPにつながります。
今日は、耐火被覆屋さんが、
現場の確認にきました。
先行配管との調整。
「落としどころのイメージ まさにドンピシャ☆」
部分的に配管を、撤去します。
5歩進めるための、1歩の後退。
ねじ込み接続ではなく
ハウジングの割を入れていたことが
生きた瞬間でした。