私は水系消火設備の現場代理人をしています。

現場代理人とは、建設工事現場において請負人の代理として、
現場運営・技術対応・契約履行を担う「現場の司令塔」です。

図面を描くこと。
材料を手配すること。
どちらも重要な仕事です。



今回、竣工から25年が経過したオフィスビルの

原状回復工事を担当することになりました。

テナント仕様になっていたフロアを、ビル標準の状態に戻す工事です。

私の担当はスプリンクラー設備。

SPヘッドを標準配置へ戻し、ヘッドと巻き出しフレキといった機器を更新します。
アラーム弁の制御弁、末端試験弁も交換。

上記の制御弁と、末端四家弁を交換することで

二次側(フロア配管)を独立させることができます。




では、「良い図面」とは何でしょうか?

一般的に言えば、
必要十分であること。

シンプルで、目的をきちんと満たすこと。

食事でいえば「早い・安い・うまい」。

そこに、自分なりの付加価値を加える。



私の施工図の強みは、
“実物を知っていること”です。

重さ。
硬さ。
脆さ。
形状。
施工時の扱いにくさ。

特に、狭いパイプシャフト内での交換では
「重さを知っているかどうか」が大きな差になります。

図面は、線ではなく、物を描いている。

ぜひ実物を手に取ってみてください。
それが、良い図面を描くためのエッセンスになります。

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