オフィスのレイアウト変更工事に伴い、
○○ビルにて新設間仕切りの現地調査を行いました。

午前9時30分、防災センター入口に集合。
このビルは198△年完成、

約10年前にビル全体のリニューアル工事が行われています。



この建物との関わり

実はこの物件、
10年前のリニューアル工事の際に、私がスプリンクラー消火設備の担当として携わった建物です。

当時はまだ未熟でしたが、必死に食らいつきながら工事を進めました。
今振り返ると、その経験が現在の自分のキャリア形成の一部になっています。

このビルは24階建て。
ブースターポンプはなく、地下の消火ポンプから最上階まで送水する方式です。
スプリンクラーポンプは低層・中層・高層に分かれており、
消火ポンプ周りの修繕工事にも、私が対応しました。

30代の頃、知ったかぶりはせず、
上司やサブコンの所長、職人さんに教えてもらいながら現場に立っていました。
「その時だからこそできること」が確かにありました。



現場で見てきた“差”

現場には、いろいろな人がいます。
• 誰かに任せきりの人
• 職人さんに丸投げして逃げる人
• 楽をして過ごす人
• 「別の現場に行く」と言って会社に戻ったり、パチンコに行く人

たった1日、たった数時間の積み重ね。
でもその小さな差が、時間とともに雲泥の差になります。

自分の居場所がなくなるというのは、こういうことです。



今回の現地調査の目的

今回の調査目的は、間仕切り変更工事です。

建築・電気・空調・消火、それぞれの担当者が現地に集まり、
既存状況の確認を行いました。

事前に、撤去・新設壁に対して必要となる工事内容を
図面上で検討してから現地に入っています。



天井とスプリンクラーの確認ポイント

この物件はシステム天井ですが、
長尺ボードを使用しているため、在来天井に近い構成です。

スプリンクラーヘッドの増設・移設工事に向けて、
以下の点を現地で確認しました。
• 点検口の位置
• スプリンクラーヘッドの設置予定位置
• 天井ボード撤去の範囲

こうした確認は、
他人任せにしてきた人間には対応できません。



図面の準備について

今回は、3種類の図面を事前に用意して現地に入りました。
現場状況に応じて使い分けるためです。

結果として、今回は
A1サイズの全体図1枚で目的を達成できました。

「どういった準備をして現地に行くのか」
その一つひとつが、

日常の中での学びであり気づきです。



仕事の質を高めるということ

自分の仕事の質を高めることは、
• お施主様
• サブコンさん
• 職人さん

すべてにとって良い還元になります。

自分のためであり、
関係者全員のためにもなる――
それが、良い仕事の好循環だと思っています。



最後に

私自身、まだまだ知らないことがあります。
水系消火設備、スプリンクラーについては
ある程度まで来ましたが、ゴールではありません。

ただ、今は
若い世代にノウハウを伝えることにも、やりがいを感じています。

施工管理としてやっていきたい若者、
一緒に現場を回りながら、いくらでも教えます。

※現在、求人も行っています。

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