私の夢中になれることの1つに、「魚釣り」があります。

魚釣りの目的は、「最高においしい魚を食すること」。

スーパーや、魚屋では手に入れることのできない状態の魚を

手に入れるのは、この方法以外ありません。

「自分で釣る。」

細かい話をすると、

釣った後の魚を、いけすで落ち着かせて(疲労物質を消して)から「

〆る」のが最上級ですが、

そこまではなかなかできません。

早朝、港に集合し乗船。

沖合のポイントまで走ります。

船長は、言います。

「チャンスはあげる、

 つるかどうかは

 己 次第 」

このスタンスは、日常生活にも当てはまると思いながら過ごしています。

私の仕事も、同じです。

物件の巡りあわせも含めて、担当現場をこなしていくのは、

「チャンス」であり、評価を上げる「フィールド」です。

ターゲットに合わせて、

道具をそろえ

仕掛けを自作する。

ちゃんと、結果は出ますよ。

最初からうまくいくこともあるし、

経験があっても苦戦することがある。

まず、準備を整え望むところから「釣り」はスタートします。

仕掛けつくりは、図面を作成することとも似ています。

資料を読み込み、想像し、最適化していく。

水系消火設備は、シンプルで簡単。

でも、

奥が深いです。

未経験者には、まず「楽しみ」を提示したいと思っています。

この仕事の愉しみや、醍醐味。

・未来を、自分で選択し、変えることができる。

知識は必要ではあるが、

まずは、

そのターゲットに注目して、それに付随する知識を得ていけばよい。

「インサート」

「配管施工」

「総合図検討」

その単元ごとに、知っておくべき「単語:工事内容」「材料名」を

しっかり把握していく。

あとは、組み合わせでいける。

そうすればいつの間にか、

四季が移り変わるように、

自然と知識が身に付き、順応していけます。

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