「破壊と創造」とは、
創造的破壊という経済学の概念で、
新しいものを生み出すために古いものを破壊し、
経済を発展させるプロセスを指します。
とあるビルのテナント入居に対する改修工事です。
お客様用にカスタマイズしていっています。
新設でケーブルラックを追加するためルート確認。

天井ボードを部分的に撤去し、天井内 現地確認。
ケーブル新設工事に伴う、天井下地の撤去状態です。
SPヘッドの固定金物が関係してくるので「縁切り」

「蝶ネジ」
指先が痛くなるほど強く回してもびくともしません。
天井内部は、下地材などの端部が鋭利で危険です。
巻き出し金物で、巻き出し金物を外す。


「ファイリング」「シングルクリップ」で、再度金物しっかり固定されています。
これは、とても丁寧な施工です。
現地、2発。巻上完了。
「職人」と「現場監督」の境界線。
そんなのはあんまりなくて、
チームとして円滑に進めることが大事です。
足場が超絶 重いんですよ。
指も挟みかねない。
苦労や、大変さを知るからこそ
現場管理者としては、成長できるのかなと思います。