僕が僕であるために、
勝ち続けなきゃならない
正しいものは何なのか
それがこの胸にわかるまで ♪
By 尾崎 豊
2年ほど常駐していた
前の物件が、やっと
「終わりました」
上会社様の若者社員が現場代理人を務めたので
私は、主幹の一人として携わりました。(岩崎44歳)
消火チーム メンバーは 20代中心。
そんな若い力と共に進めた物件です。
工事の「終わり」には2つの着地点があります。
ひとつは
「消防完成検査」
もうひとつは
利益:「お金」です。
また、
事故や怪我なく完成を迎えることができました。
これは建設業界に携わる企業にとって大きな価値です。
今回の工事は厳しいものでした。
材料費の高騰やロスの多さにより、
利益はほとんどなく、
むしろマイナス。
「薄利」ではなく「赤字」だったのです。
それでも、完成後に追加金額をいただけました。
これは私の仕事への評価であり、
次につなぐためのお金でもあります。
すでに施工業者様への支払いは完了していたため、
最後に出た着地金額から、
気持ちばかりですが還元しました。
「生きたお金」とは何か?
現場代理人として仕事を請けるようになってから、
この問いに向き合うようになりました。
ロスをなくす。
施工性を高める。
そして仲間へ還元する。
それは私にとって使命でもあります。
完了。
ありがとうございました。
利益の還元。
感謝の言葉はもちろんですが、
「お金」を支払う。
これが、
私にとって かっこよく生きるということです。
