今日は材料の搬入でした。
ただ「現場に物を入れる」という単純な作業でも、

意識次第で最適化できると考えています。

実際、

高層ビルでは搬入から使用階まで持ち込むのに

1時間かかることも珍しくありません。
3名いれば、

実質3時間分のコストです。

発注の仕方、商品のロット数、荷姿…。


消火設備工事のメリットの1つは、

仕様材が少なく、大物も少ないことです。


空調工事の角ダクトや

電気工事のケーブル類に比べ、

担当者が少人数でも進めやすい。
その分、

早く一人前になれるのが特徴だと思います。

例えば、 

私は新築大型現場で、1年間搬入担当をしています。(30代 男性)


ハッキリ言います――

その仕事は 未経験者も含めすぐに 他の人に変更できます。


唯一無二であることを目指す。

それが、自分の居場所作りです。

そして、

「効率化」を意識して時間を活かした人間と、

ただ日々を消化した人間では、

大きな差が生まれるのです。

搬入ひとつにしても、

「最適化」を常に考えること。


間延びしたり、

手持ち無沙汰な時間が出たりするのは仕方ない。
でも、

そこに甘んじてはいけません。

「安全に」

「品質を落とさず」に

モノを現場に入れる。


その目的に対して、

常に実直に行動していきたい。

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