トンネル火災は、ものすごく怖いですね!!

古いバイクに乗っているとき、

この山手トンネルを走行した時のことを思い出しました。

現在の車や、バイクは、「インジェクション」

燃料をコンピューターによって適正燃焼できるように噴射制御されています。

古い車両だと、「キャブレター」を使用していますね。

キャブ車は、分解清掃、メンテナンス、設定までできるようになりました。

すごくアナログなので、構造はシンプルです。

目詰まりして、ガソリンがあふれ出てきてしまった経験もあります。

山手トンネルに入ると、マフラーの音が反響したり、

気温が一気に変わったりします。

閉鎖空間なので、ここでトラブル起きたらいやだな~と思いながら走行。

50mごとに、泡消火栓が設置されています。

そして、

「水噴霧消火設備」

弊社でも、トンネル工事の仕事を受注したことがあります。

消火栓の設置工事です。

私たちのメインフィールドは、都心の高層ビルが多いですが、

こちらを担当された消防設備士のかたは、

どんなふうに今回の火災を受け止めたでしょうか。

大惨事にならずに良かったと思いました。

現場担当者

消防設備士

そういった方たちの「技量」が、この日本を守っていますね。

バックファイアとは、

主にエンジンで燃料が正常に燃焼せず、

吸気側(キャブレターやインジェクター側)に炎が逆流して火を噴く現象(逆火)で、

「ボンッ」という爆発音と共に、エアクリーナーなどで火災を引き起こす危険性があります。

同様の現象に排気側で燃え残りが発火するアフターファイア(マフラーから炎が出る)がありますが、

バックファイアは「吸気側」の逆流で、

より危険性が高いのが特徴です。 

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