スケルトン天井のブラック塗装が進んでいました。
残り半分。
管口養生をしていたところに

さらに
養生をされてしまったところ

それをはがして黒塗装を待っているところです。

この1手が、小さな1手ではあるが
こだわりの1手となります。
私がこの業界に入ったのは、29歳。
30歳を目前に、現職にたどり着きました。
大学を卒業して、社会人になってからずっと
ある意味
独りよがりで自分の「勝利」しか追いかけてこなかったように思います。
それはそうですよ、
不動産の営業をしていた時は、
自分以外はすべてライバルで、
結果だけがすべてでした。
現職は、一人ではなにかを「成す」ことはできない。
それでも、
入りたての頃は、業界未経験 30歳間近 出遅れ感がすごかった。
経験も知識のない中で、過ごしていた。
この業界の良いところは、
1つ1つ覚えて身に着けていけば、
確実に武器にも、防具にもなって成長が実感できること。
「勝つために!!」
現場1担当者としては、その姿勢は大切です。
44歳
その気持ちや意志を失ったか?と聞かれれば
変わらずに「ある」と答える。
でも、
「勝つことよりも、その先を意識している。」
職人さんも、
業界未経験者も求人しています。
私が昔そうであったように
「働く動機」を持っている人に出会いたい。
現職に不満があるだけではなくて、
「家族」のため、「子供のため」など
何かを背負っているもののほうが「強い」じゃないかって思います。
「夢」を叶えたいという動機でもいいです。
熱く、真剣に取り組めるチャンスは、
プレゼントできますよ。


