スタジオ空間の施工です。
天井ボードを取り払ってスケルトン天井としています。
さらに、「黒く塗装」します。
「嵐」の対応みたいなものですかね。
嵐が来る→雨戸を閉める→ガラス養生→鉢植え・植木などしまい込む
みたいなものですかね。
私の仕事としては、
・どこまで配管をやりこんでおくか。
・養生しておくものはなにで、どのようにするか?
職人さんに明確に指示を出します。
「おい 岩崎。 養生って建築でやってくれるのか??」
「この会話、15年前もしてますよね?」
「その15年の間に幾度どなく塗装を経験してきて、
一度でもやってもらったことがありますか??」
「そして、建築が養生してくれて適切であったことがありますか?」
「ないですよね!!!」
つまり、
「手前のウナギは、自己管理・運営ね!」ってやつですよ。
誰だって仕事が増えるのは嫌がるが、
プロとして仕事を行うってことは、
そういう細かいところまでやり抜くということです。
塗装から保護しつつ、養生の撤去も容易にできる方法。
黒く塗装するための下地「サーフェイサー」の段階です。



