夜間作業も行われているため、
現場確認をして事務所に戻ってきます。
「人間が入る」ということは、関連して必ず何かが起こります。
話はそれますが、
源流にいるイワナを求めて足尾銅山の源流に
訪れたことがあります。
険しい渓谷を上っていくと、
人工的なものが無くなっていきます。
ただし、
残念なことに人間が持ち込む「ゴミ」は
必ず落ちています。
つまり、人間が入るということは、
そーいうことです。

この画像は、システム天井撤去後のスラブTOスラブの壁を
建て込む前の状況です。
私の仕事としては、
フレキ・ヘッドの垂れ下がりがないか、
「注意喚起表示」のはずれはないか、
工程とのずれはないかということを確認します。
数本、垂れ下がってしまっていたので上部にあげておきました。
スラブ壁の構築前の、干渉ダクトの撤去した翌朝なので
確認が必要と考えていました。
次に、OA床の撤去が入ってくるので
その前に、スプリンクラー消火設備としては、
ヘッド・フレキ増設と、撤去工事を予定していきます。
床の撤去が始まると、床段差が多数発生するため、
施工性が落ち、段差に躓きや転倒など 安全性も下がるので
タイミングは重要です。


