本日の業務紹介。

天井総合図の回覧が来たので、消火設備見直しています。

現場は、天井も組みあがっているため

すでに、施工指示の図面は渡しています。

タイミングを見誤って早期に渡しすぎると、

変更対応が多くなり、

遅すぎると現場対応に追われてします。

余裕をもって、適切なタイミングで現場に図面を渡すこと。

これもまた、難しい。

本日は、

保留とされていたエリアの照明配置が決まり、

次に空調機器配置されました。

私のところに回ってきます。

電気→空調→衛生・消火

スプリンクラーヘッドは、

「空いているところ」に配置していきますが、

並びをそろえること、等間隔に配置することなど

いくつか制約があります。

これは、「当たり前」といわれることで、突拍子の無い配置は、

「センスがない」といわれてしまいますよ。

センスは、磨かれるものです。

場数をこなす、客観的にとらえる。その積み重ねです。

スプリンクラーヘッドは、設定された警戒円があり、

床面を網羅し、有効に放水できる配置が必要です。

この「有効に」という言葉が重要です。

単純に、警戒円だけを満たしているだけではなく、

有効に、放水されなければいけません。

予防審査・検査基準書には、下記のように設定されています。

すべてを記載通りに配置できないのが厄介です。

明記されているのに、そのように配置できない。

こういったことがこの仕事の「難しさ」でもあります。

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