現在は、どの業界においても「人不足」です。
若者にとっては、優位性のある時代。
私の仕事は建設業界の中の「防災設備」です。
建設業界は、昔から「3K」といわれていて
「きつい、きたない、危険」です。
改善されつつあるといっても、
「破壊と創造」を行っているので、3Kは付きまといます。
ただし、
建設業界といっても多岐にわたるので
3Kも職種によって程度の違いはあります。
見出しの「水1本100万円」ですが、
そんなの現実的ではないと普通は思いますよね。
それは、日常の中にいるからであって、
仮に
砂漠に旅行にいき、
途中でランクルが壊れてしまって救助を待つ間
食料も、飲み物の無くなって
救助の見込みも立たない状況だと仮定すると、
通りかかった人間に、
この水は、「100万円」ですと言われれば
その金額を払ってでも、生き延びようとしますよね。

これは、現実離れした1コマですが、
物の価値、お金の価値ですら
「環境」によって変化するということです。
多くの人は、そんなことすら考えずに生きていると思いますが、
求人活動している私としては、
ふと頭に浮かぶことがあります。
配管工や、施工管理者は、
数か月こなしたからと言って1人前になれる職種ではないので
このブログがきっかけとなって
つながりを持てたら良いです。
なかなか、1人前にはなれない、
時間と、経験が必要な職種だからこそ
「価値」が高まっていくんですよ。


