私の仕事でのレーザーを使用する作業は、主に2つ。

① SPヘッド巻き出し

② 消火栓BOXの取り付け。

レーザーにも、種類や、精度の違いがあります。

内装屋さんが使用しているレーザーは、

天井レベル、壁のラインなど 高精度が必要なので高級品です。

私たちの仕事としては、そこそこでよいのかなと。

レーザーの使用目的は、「転写」です。

「地墨」といわれる、床にSPヘッド位置をマーキング、

そこにレーザーを設置し、天井LGSにヘッドを固定します。

消火栓BOXは、高さを決めるときに使用します。

柱などに「腰墨」といわれる、

「FL+1000」といった基準墨が出ているので

水平レベルのレーザーと高さ関係をみます。

昔は、「下げ振り」を使用していたので

大きな「時短」になっています。

このレーザー機器 使用時の注意ポイントは何か?

KY用紙でも、マンネリ化させないように改めて注視してみましょう。

・品質面:レーザーは、精密機械なので丁寧に扱う。

     使用方法を、取扱説明書を一読する。

     落とさない。精度の確認を使用前に行う。

     地盤面・床のしっかりしたところに設置する。

・安全面:レーザー光線を、目に入れない。

     必要性に応じて、保護ゴーグルを使用する。

     上向き作業のとき、目にゴミが入る可能性がある。

     床作業なので、他者との接触に注意する。

     

適材適所 本日もご安全に!!

     

     

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