消火栓を壁に埋め込むため、壁の下地に開口を作ってもらいます。

現地に、「墨」を出す。

図面を作成して、おさまりも検討。
図面をもって、現地の壁LGSに墨だし。
現場には、通り芯という共通の「基準」があります。

これに対して、
図面の寸法出し。
床の仕上げなどによって、
直書きか、養生テープ上で表記。

ここは、OA床の下 スラブが仕上げ面となります。
「FL」と「SL」
ここでいうと、
FL-100 = SL±0
ワイド930mmなので、段ちにも墨だし。
この段ち いやですね。
1アイテム介入させて寸法を追います。
スケールの先っぽって、ぐらぐらするんですよ。

なんで??????
押し当てて採寸

ひっかけて採寸。

このひっかけの厚み分です。

☆
消火栓BOXの開口墨の出し方。
ノウハウということでもなく、
「何を、どうしたいか?」
そのために、
何が必要なのか??

知っている、
やれる
検討できる、
指示ができる。

この繰り返しです。