桃太郎の話。
仲間を連れて鬼退治に向かいます。
わざわざ

鬼ヶ島まで鬼を退治しに行くのは、

鬼が悪さをしていたから?
つまり 「正義」という

「大義名分」がありました。

でも

サルや鳥たちは、なぜお供したのでしょうか?
共通の敵だから?
それとも

黍団子をもらったから?

実はこの話、

私の仕事にも通じるところがあります。
人を惹きつけるのが上手な人間。
その求心力のひとつに「人望」があります。
人望とは何か──
それは、

承認欲求を満たしてくれる存在なのかもしれません。

「あの人は、私のことをわかってくれる。」

「ほめてくれる。」

そういった、自分の自尊心を肯定し認めてくれる。


いわゆる

「ひとたらし」です。

人間の欲求。

確かに、

承認や肯定はうれしいものです。
でも

私が考える仲間集めは、それとは違います。

私の仕事をプロスポーツにたとえるなら、
所属チームは「会社」、
活躍の舞台は「現場」。

ロサンゼルス・ドジャース所属 大谷さん

ドジャースは、

「野球に関する環境を整え、

 活躍の場である 試合を提供すること」

きれいごととか、

優しい言葉ではなく、

ちゃんと仕事をして

利益を生み出す。

その利益に対して、お金をもらう。

転職してここにたどり着いた。

こんな自己主張の強い私が

「エスティー」にいる理由は、

恩返しの念からです。

別に優しい言葉が欲しいわけでもない。

お金が欲しかった。

だから、能力を高めた。

利益を生み出すようになった。

その結果に対して、

対価をくれた。

一人の時はいい、

甘い言葉に誘われて

心地よく、操られて過ごせばいい。

うまく「夢」を見れるのだから。

そんな人間は、途中でいなくなりました。

早く気づいて、

俺と一緒に仕事してみたらいーのにって思ってます。

「チャンスはあげる!

 つかむかどうかは、己 次第 」

「魚は、あげない。釣り方を教える。」


仕事は「人命を守る防災設備」
その使命に見合う対価を得ること。

お金がすべてではないというけれど、

子供の誕生日に、

祖人が一番ほしがるプレゼント渡したいだけ。

そのためになら

どんな仕事にも真剣に取り組むことができます。

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