厨房のSPヘッド配置は、毎回 難所です。
厨房什器の高さがあること、
吊り戸棚もある。
そもそも天井器具の配置スペース自体が少ないです。
フードもあり、有効に散水できるようにSPヘッドを配置することは、
本当に難しいです。
立体的に空間を考える。
照明器具は、116φ、高さ114mmです。
照明と照明の感覚の最小値は、600mm

照明の間にSPヘッドを配置して、芯々300mm
確実にOUTです。

解決策として、
SPヘッドを下げます。
感熱部分を不燃材から300mm以内にする。

照明よりも下げすぎてしまうと、
影もできるので
この納まりにします。
仕上がり状況までイメージすること。
露出配管の塗装の有無、仕上げ面との取り合い部分の化粧。
