消火設備改修工事の必須アイテム「真空ポンプ」
私たちの仕事は、建物の安全を守る「スプリンクラー消火設備」を工事・改修することです。
一見すると地味な作業に思えるかもしれませんが、実は建物に欠かせない重要な役割を担っています。
その工事に欠かせない道具が「真空ポンプ」。
配管の中にある水を抜き、真空状態にすることで、安全にスプリンクラーヘッド(火災時に水を噴出する装置)の移設や交換ができるようになります。
言うなれば「建物の命を守る工事を支える、縁の下の力持ち」です。
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現場で学べる技術と成長
初めて据え付け型の真空ポンプを使ったとき、私は施工図の書き方から、機器の仕組み、配管の意味まで一から学びました。
「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」といいますが、この仕事では“自分で調べ、考え、確認する”姿勢がとても大切です。
現場で実際に手を動かしながら学べることは、机上の勉強では得られない大きな財産になります。
それが経験として積み重なり、確実にスキルアップにつながるんです。
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チームで取り組むやりがい
工事の途中で「吸い込みが弱い」という問題が発生したことがありました。
原因は、配管内のフィルター(Yストレーナー)にゴミが詰まっていたこと。
一人では解決できないことも、仲間と知恵を出し合い、改善していく。
そんなチームワークこそ、この仕事のやりがいだと思います。
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一緒に働きませんか?
消火設備の工事は、ビルや商業施設にとって欠かせない“安心”をつくる仕事です。
建物がある限り必要とされるため、将来性も安定しています。
• 手に職をつけたい方
• モノづくりや現場作業に興味がある方
• チームで協力して成果を出すのが好きな方
私たちと一緒に働きませんか?
経験は問いません。現場でしっかり学び、成長していける環境があります。