おはようございます。

現状の何かを変えるには、

小さな習慣を見直すことも1つかもしれないと思って、

毎日 ブログを書くことを始めました。

昨日、

クレーム対応をした物件のリニューアル計画第2弾の打ち合わせがありました。

クレーム内容としては、空調BOXに巻きだしていたスプリンクラーヘッドの

脱落?ヘッド下がりです。

天井内作業による外的要因による固定金物の曲げられなどもありましたが、

原因がわからないものもありました。

私が当時工事をしてから、10年弱経過するので経年によるものもあります。

空調吹き出しの振動の積み重ねなのか、

温度変化による巻き出しフレキの収縮によるものなのか

なんとも決定的といえる原因は、わかりません。

リニューアル計画に伴って、

ヘッド下がりの対策が必要なので、

検討依頼をいただきました。

空調BOXへの開口の有無で検討。

開口(ビス止め)が、OKであれば、

L型鋼材に、ビスとUボルトで固定できます。

開口NGであれば、

BOXを挟み込むしかないです。

溝がないのがネックで 「抜け防止」が難しい。

システム天井につくシステムBOXなので

どうしてもであれば システム天井から 

抜け防止の何かを取り付ける必要が発生します。

抜け防止は、上下の対応

水平方向は、

X・Y軸方向に対策が必要とのことなので

十字の提案を受けましたが、

天井内の空間を考慮すると、

施工は難しいと思われます。

対角で、角を抑え込むイメージ

これでいったんボールを相手に渡します。

BOXセンターに配管を立ち下げるので、

配管の側面での固定あんぐるは、

「オフセット」します。

対角を結ぶL鋼材を

対角同士で挟み込む。

Lアングル同士の変換部分にフラットバーを介入させる。

接続のボルトナット穴を何サイズがUPさせれば

現場で微調整が効きます。

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