消火栓BOXは、

「埋込型」と「露出型」があります。

壁に埋め込む場合の納まりを、検討できますか?

こんな風に、部下の子に聞きます。

すると、

一気に、「わっ!!」ってなりますよ。

そして、

その瞬間から、

意識が変わります。

私と仕事をする最大のメリットは、

単元ごとに「目的」と「手段」を学べることです。

私自身が 数年間かけて学んできたことを、

濃縮して「ノウハウ」として伝えられるようにしています。

「魚は、あげない」

    →

「釣り方を教える」

消火栓BOXの取付ノウハウなんて仰々しくいっていますが、

大したことはないです。

ポイントだけ抑えておくこと。

消火栓(裏BOX)の本体の大きさから、

必要とされるスペースを考慮する。

単純に 幅と高さ。

これに、

建築側の納まりでポイントとなるスペースと兼ね合いを取る。

石膏ボードなどは、

消火栓BOXにボードを当て込むが

軽量鉄骨のLGSの下地から 羽だしすぎはNG。

BOXの取付方法によるが、

私は、左右 15~30mmずつ。

   上下 30~50mmずつ 

有効スペースを開けることにしている。

消火栓取り付けに対する知識階段

1段分の知識。

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