消火栓BOXは、
「埋込型」と「露出型」があります。
壁に埋め込む場合の納まりを、検討できますか?

こんな風に、部下の子に聞きます。
すると、
一気に、「わっ!!」ってなりますよ。
そして、
その瞬間から、
意識が変わります。
私と仕事をする最大のメリットは、
単元ごとに「目的」と「手段」を学べることです。
私自身が 数年間かけて学んできたことを、
濃縮して「ノウハウ」として伝えられるようにしています。
☆
「魚は、あげない」
→
「釣り方を教える」
☆
消火栓BOXの取付ノウハウなんて仰々しくいっていますが、
大したことはないです。
ポイントだけ抑えておくこと。
消火栓(裏BOX)の本体の大きさから、
必要とされるスペースを考慮する。
単純に 幅と高さ。
これに、
建築側の納まりでポイントとなるスペースと兼ね合いを取る。
石膏ボードなどは、
消火栓BOXにボードを当て込むが
軽量鉄骨のLGSの下地から 羽だしすぎはNG。
BOXの取付方法によるが、
私は、左右 15~30mmずつ。
上下 30~50mmずつ

有効スペースを開けることにしている。
消火栓取り付けに対する知識階段
1段分の知識。
