猛暑 熱中症者続出。
毎年、異常な暑さにより労働環境は厳しくなっています。
建設中のガラス張りの工事現場。
私自身、何度も経験しています。
完成し運営されている建物は、空調設備により
快適に業務をこなせる環境があります。
とはいうものの、
天井内はとても暑くなっています。

こちらは、
湿式スプリンクラー設備のアラーム弁です。
1次側と、2次側を隔てる分岐点。
「逆止弁」の構造をしています。
夏の注意ポイントとして、
2次側の配管内の圧力が規定値を超えてしまっています。
2次側の圧力を、1次側に逃がす構造のアラーム弁もありますが、
こちらのタイプが一般的です。
温度上昇に伴い、
管内圧力が上昇しています。

10Kg仕様なので、
最高使用圧力は、1.4MPaです。
各所 アラームの2次側を排水し、
圧力を下げました。
