明後日、消防完成検査が部分的にスタートします。

一般的には、外観・機能検査を規模によりますが

まとめて連日で行います。

今回 良かった点は、

「員数検査」を前もって行う運びとなりました。

時間的優位さでいうと前倒しになるので忙しくはなりますが、

外観検査、

つまりスプリンクラーヘッド位置の確認である

「員数検査」を行っていただけることで、

「是正が必要な指摘」があがっても

その後の検査までに対応することができるので

先に外観検査を受けてしまえることは「メリット」が大きいです。

消防官の方がいらっしゃるので、

私たちの仕事の「見せ場」はしっかりと完了しておきます。

機器の設置はもちろん、適切な「表示」が必要です。

法規で決められた、

表示「文字」の大きさや、色の指定もあります。

表示の必要な数値

これも大切ですね。

絵で「生き物」を書いていると、

「目」を入れる。

この重要さと重ね合わせ

イメージして貼りました。

「貼ればいい」

仕事って、そーゆーことではないです。

料理でいうところの「盛り付け」です。

機器に貼ってあって納品されると思っていましたが、

今回のスタンド型は、別で納品されました。

どの「高さ」で貼るのか。

縁石の高さは図面に「1FL-20mm」とありましたが、

植栽の土の高さは書いていませんでした。

微妙に、防触テープが出てしまいました。

余分なところは、切り取って

チェーンがゆれてもスタンドに当たらない高さ。

「たかが」表示です。

でも、この 「タカガ」 の追及が

意識レベルをUPさせてくれます。

スタンド型は私が貼りました。

つぎに送水口のパネルの表示も届いていたので

部下の子をつれて貼りに行きます。

基準だけきめて

今度は、

「貼らせてみました。」

これが、私のOJTです。

トウモロコシの栽培

雑草防止も含め黒いビニールシートを縦長に敷きます。

そこには、直系80mmほどの丸い穴があいています。

その穴に1つに、

トウモロコシの種を2~3個こ入れます。

目が出ます。

元気な1つを残して、

他の芽は、刈り取ります。

家畜のえさ用のトウモロコシは、

受粉後の実をそのままにして育てます。

人間が食べるトウモロコシは、

1個の実を残して他の実は採取します。

「ヤングコーン」がそれです。

実を1つとすることで 

栄養分が集中し

実のつまった甘いトウモロコシができます。

社会にでるっていうことは、

競争に勝つという事です。

「自分の居場所」を見つけることです。

「たかが」表示を貼る事。

でも、

何をどこにどう「貼る」か

知っているかどうかが

その競争に勝つ1手でもあるんですよ。

上司は、

「日光」「土」「水」を与えます。

育ってほしいから。

「摘む」こともします。

それは、

「組織としても成長につながるからです。」

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