週末は、料理をするので食材を買いに行きます。

目的を持つとそれに関する意識が広がって

いろいろなものが目につくようになりますね。

豊洲市場から仕入れている「魚屋」が近所にあるので

たまに行きます。

スーパーでは見かけない「鮮魚」が売っています。

「イトヨリダイ」:黄色とピンクのカラフルな魚です。

昨日は 丸で ↑売っていました。

ヒラメや、アマダイなど船釣りのターゲットとなることはない

魚(イトヨリダイ)ですが、

「外道」として釣れることがあります。 

スーパーでは、常連の「魚」がほとんどですね。

今回 目にとまったのは、「アジ」です。

安くておいしい魚。

よく見ると、同じアジでも値段が3倍 以上違います!!

しかも、安い魚のほうが若干 大きい。

釣り人の釣った魚は、

「おいしいですよ」

① 〆方の違い

  「脳締め」「血抜き」「神経締め」までやる。

② 持ち帰り方法

  海上で〆たら、そのまま自宅 直行です。

  海水を冷やして持ち帰るので浸透圧の影響がない。

  氷は、水なので海水が薄まって 浸透圧の影響が出て魚の状態を悪くします。

  イカは、絶対に直接 氷(水)に当てないです。

 ※ヒラメ、マゴチ、カワハギなど、

  大量にとれない単価の高い魚は、

  スーパーなどでも「血抜き」する〆をしていることもあります。

今回の「アジ」は、

まず、

漁獲地が違いました。

そして、

よく見ると、

200円のほうは、「青み」が強いです。

680円は、「金色」がかっていました。

これは、高いだけのことはあると思いました。

「おいしいと思います。」

年齢や、経験年数は、生きていれば

カウントアップされていきます。

「生き残っている」というだけでも

この業界は、「有り」なのかもしれませんね。

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