週末は、料理をするので食材を買いに行きます。
目的を持つとそれに関する意識が広がって
いろいろなものが目につくようになりますね。
豊洲市場から仕入れている「魚屋」が近所にあるので
たまに行きます。
スーパーでは見かけない「鮮魚」が売っています。
「イトヨリダイ」:黄色とピンクのカラフルな魚です。
昨日は 丸で ↑売っていました。
ヒラメや、アマダイなど船釣りのターゲットとなることはない
魚(イトヨリダイ)ですが、
「外道」として釣れることがあります。
☆
スーパーでは、常連の「魚」がほとんどですね。
今回 目にとまったのは、「アジ」です。
安くておいしい魚。
よく見ると、同じアジでも値段が3倍 以上違います!!
しかも、安い魚のほうが若干 大きい。
☆
釣り人の釣った魚は、
「おいしいですよ」
① 〆方の違い
「脳締め」「血抜き」「神経締め」までやる。
② 持ち帰り方法
海上で〆たら、そのまま自宅 直行です。
海水を冷やして持ち帰るので浸透圧の影響がない。
氷は、水なので海水が薄まって 浸透圧の影響が出て魚の状態を悪くします。
イカは、絶対に直接 氷(水)に当てないです。
※ヒラメ、マゴチ、カワハギなど、
大量にとれない単価の高い魚は、
スーパーなどでも「血抜き」する〆をしていることもあります。
☆
今回の「アジ」は、
まず、
漁獲地が違いました。
そして、
よく見ると、
200円のほうは、「青み」が強いです。
680円は、「金色」がかっていました。
これは、高いだけのことはあると思いました。
「おいしいと思います。」
☆
年齢や、経験年数は、生きていれば
カウントアップされていきます。
「生き残っている」というだけでも
この業界は、「有り」なのかもしれませんね。